冴えないモブの芝き方

全人類の脳がヴァイスシュヴァルツに染まりますように。

【WSデッキ紹介】8門ダ・カーポ

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エロゲ/ギャルゲヒロインの名前に変なのが多いのは母親の名前と被ってユーザーを萎え落ちさせないようにするためだとかなんとか。

 

お久しぶりです、HImagineです。

ブログ更新は約1年ぶりになります、放置しスギィ!

もう正直ヴァイスシュヴァルツのやる気が0に近似しており、マジで書くことがなかったので人知れず消すかと思っていましたが、ネタが唐突に降ってきたので更新することにしました。

ですが次の更新はいつになるか……どころか次があるのかすら不明なので、このブログがリンク切れになっていたら察してください。

 

前置きはここまで、今回は少し前にプレミアムブースターの追加があったダ・カーポの紹介になります。

プレブについては巷で色々言われており、自分自身もKOFについては思うところがなくもないですが、どういう形であれ追加は追加ですしマイナスになることはありえないので前向きに捉えていけば良いんじゃないでしょうか(再録オンリーのバンドリは知らない)

さておき、デッキの主役となるのは記事冒頭の「明日の自分へ、明日の君へ 雪那」です。テキストとしてはゾンサガの水野愛の連動の互換であり、対応CXが門である点も共通しています。

世間ではそもそも注目すらされておらず、使うにしてもリバース要求を理由に敬遠されていると思しいこのカードですが、その問題を解決するためのデッキを考えてきました。

どちらかと言えばコンボデッキに近く、環境で通用するかと聞かれれば正直首を捻るしかありませんが、面白いデッキにはなったと思うのでよろしければ最後までお付き合いください。

 

 

◆デッキレシピ

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今回は8門を選択。相方は令和のタイムマシンこと「満月の夜の魔法 詩名」です。

雪那は効果を1人のキャラに集約出来るため、リバースするための相手キャラは最低1枚でも残っていれば良いのですが、全面チャンプアタックをされたり高パワーキャラを平たく並べられると効果を通せません。

こうした弱点を補強するカードを詰め込んだのが上のレシピになります。

下の連動は次の動きを担保できるものではないため、詰めに必要なパーツは他で集める必要がありますが、集められれば確実に雪那の連動を通せるようになっています。

 

それでは各カードの細かい解説に移ります。

 

 

◆採用カード紹介

レベル0 22枚

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最強の両断。

最近はルーナの影響で0相殺が少し増えているので、それを気にせず殴れる両断はかなり偉いです。

手札を減らさずに殴れるアタッカーはこのタイトルにおいて重要なので4投。

 

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ただのドキテマ。

手札を「メインフェイズ中に」「ストックを使わず」「無制限に」切れることを目的として採用していますが、上振れれば1連動を回収できます。

トップチェックが実は偉く、後述するタバコイベントを打つ判断材料にもなります。

緑色のキャラが少ないこともあり4投。

 

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抜きたいけど抜けないカード筆頭。

このタイトルはオカ研がない上に山もゲロ遅なので、結局入れざるを得ませんでした。

手札を減らさずに殴れるアタッカーはこのタイトルにおいて重要なので4投。

 

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pigオカ研もどき。互換元はアニキ連パンで有名になった「面接中 ときのそら」です。

両断と共に採用すれば行き3500の生き物を8枚入れられるので、レベル0はかなり強気に立ち回れるようになりました。このデッキは1連動がcipを持たないので、控えに行った時のテキストも有効に使えます。

手札を減らさずに殴れるアタッカーは(ry

 

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集中。

色的に1番都合がいいのでこれ。盤面に1枚あれば基本的には十分で、ドキテマから引っ張れるので3枚で良いです。

 

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こちらも抜きたいカード。

ただ先述した通り山が遅すぎる上、ドキテマから引っ張れるということもあって採用。

記憶テキストがないデッキなので、使い回せる意味でも控えに行って4ルックの方が望ましいのですがワガママを言っても仕方がありません。

基本的には緊急回避用のカードなので、採用は2枚のみ。一応両断で下げる候補でもあります。

 

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CX交換。

さすがに2500のバニラよりは先攻で投げられるこっちを使った方がいいと思います。ピン投。

 

レベル1 10枚

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タイムマシン連動。

相手を倒せなくても自分のリソースだけは保全し、盤面を空けることで対面のリバース要求を避けながらこちらのリバース要求を通すことが出来ます。

レベル3連動が相手キャラのリバースを要求する場合、まず相手のキャラを盤面に残す必要があるわけですが、自発的に盤面を空けることでその条件を満たしてくれるカードとして相方の連動に採用しました。

雪那の連動の盤面条件も確実に達成できますし、帰還時にソウルが上がるためラストターンで実質レベル3のキャラとして扱えるのも噛み合っています。

連動なので当然4投。

 

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トップチェッカー。テキストの互換元は「唐 可可デス!」

タイムマシンと並べて相手のキャラを踏みに行ったり、ラストターンで雪那にパンプを振れたりします。下のテキストはぶっちゃけオマケです。

試合の中盤以降は何かしら役割を持てるので2枚採用。

 

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タバコ。

プレイ条件の関係で集中が緑になっています。多少の山削りができてストックを使わずにキャラを探せるカードはこれくらいしかありませんでした。

レベル0が極端に多いデッキなので、考え無しに打ってもろくな回収は期待できません。6枚入っているトップチェックを使いながら、欲しいものが拾えるタイミングで打つように心がけたいです。

引けないと意味が無いため4投。

 

レベル2 2枚

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かわいい。互換元はプリコネの「素敵な仲間と共に ミソギ」です。

下のテキスト以上に上のパンプテキストが強く、雪那2面であれば最大で17000のパワーが出るので生半可な拳では超えられません。

後半は1枚設置しておきたいので2投。

 

レベル3 8枚

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主役の連動。

リバース要求だけあって打点のコスパは非常に良く、ヒール持ちなのでカードパワーは及第点です(そもそも元タイトルだとRRなので当然)

今までダ・カーポにはヒール持ちで安定して打点を出せる詰め連動がほとんどおらず、タイトルにおける大きな欠点だと考えていたので、互換テキストとはいえこれは良い追加だと思います。

しかし、単体でリバース要求を満たすには少々力不足なので、上述のサラや以下のちよ子などを使ってサポートしていきましょう。

詰め連動なので当然4枚。


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登場以来誰も使ってないと思われるカード。

全体1500パンプ、登場時に1ドローと相手1体にカウンターロックを付与します。

雪那のために生まれていたのか?と言いたくなるレベルの噛み合いを持ったカードであり、プリシラ拳はもちろん最近のタイトルによく刷られる咄嗟の防御もケアできます。

詰めのターンまでに1枚抱えれば良いので2枚採用。


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4種目の光景。互換元は「そろって冒険 キリト」です。

実はこちらも雪那と相性が良く、単体で最大13500のパワーを出せるので雪那の連動の付与先として有用です。

ただし光景効果を使うと要求ストックが増えてしまい、防御札ケアにまで手が回らないことも多いのが難点で、このことから「必要な時に持ってくる」よりも「あらかじめ抱えておき使わない場合はコストで捨てる」という運用を考えた方が良いと思います。

以上の点から1枚だと不安だったため2枚採用としました。

 

 

◆不採用カード解説

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元々は入ってたカード。

ただこのリバース時効果というのは任意のタイミングで使えないのが本当に弱く、狙ったカードを持ってくることもできないので抜きました。

「こそばゆい日常」が緑か青だったら良かったですね(遺言)

 

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フィレス。

パーツを集めるため入れようと検討しましたが、そのためだけに盤面にフィレス置くの弱くないか?と思い現在は入れていません。

基本的に毎ターン集中を捻るので、わざわざこのカードで持ってこなくても最低限のパーツ集めはできるだろうと思っていますが入れてもいいカードです。

 

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相方の連動候補。

枝連動でこちらも盤面を空けられる上、最後にはストックを増やせるので非常に強い……と思いきやどうせサイドで無視されるので考えるのをやめました。

そもそも対面によってバリューが変動しすぎますし、再現性が低くなることからこのデッキでは使う理由のないカードだと思います。


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カウンターケア要員。

本人がヒール持ちなのは偉いですが、咄嗟の防御以外のケアはできない上、追加で集めるパーツが増えてしまうのはさすがに手間が多いと判断しました。

 

自分が考えたのはこの程度ですが、他になにかありましたらお気軽に聞いてください。

ちなみにこのデッキの回し方は見ればわかると思うので割愛します。

 

 

◆まとめ

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いかがだったでしょうか。

 

ぶっちゃけデッキコンセプトからしてツッコミどころが多く、お遊び要素の強い記事だったとは思いますが、このブログを書いている人間はそういう人間なので許してください。

少なくとも自分はこの構成のデッキを作りたいなと発売時点から考えていたので、どうあれ形として皆さんに見せられるのがかなり嬉しいです。

わざわざ言う必要もないですが、このタイトルが音姫やひまりだけではないことを少しでも知っていただければ幸いです。

 

それでは今回はこの辺で。

次回はそもそもあるかどうか……と言いつつしれっと書いている可能性もあるので、ふとした拍子に記事が上がっていたら読んでいただけると幸いです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

◆最後に

Q.ここまでしなくても雪那の連動使えますよね?

A.

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※10/11追記

タケブレイカーさんのYouTubeチャンネル「紳士的なWSチャンネル」にて本記事のデッキを紹介させていただきました!!

実際の動きを確認できる他、試合そのものもなかなか面白くなっておりますのでぜひ合わせてご覧下さい!!

【WSデッキ紹介】本チョイスデート・ア・ライブ

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ラタトスクよ、私は帰ってきたァ!

 

お久しぶりです、HImagineです。

先日東京地区も終わり、ヴァイスシュヴァルツも完全にオフシーズンへと突入したということで、そろそろ封印していたマイオナデッキの紹介をしてもいいかなと思って記事を書くことにしました。

前回の記事からは3ヶ月が経っており、だいぶ間が開いてしまったのですが別に何もしていなかったわけではなく、一応仙台に遠征したり対戦動画の壁役になったりと最低限ヴァイスシュヴァルツはやってました。

来月にはサマポケの追加が来ますし、チェンソーマンの参戦が確定しているので完全に引退する日はもう少し先だと思います。

無限に愚痴を製造している自分と仲良くしてくれる皆さんには頭が上がりませんね。

 

さて今回の記事は、最近作った中でそれなりに感触の良かったデアラのデッキ紹介です。

発売後しばらくは、狂三とヨリを戻すべく8電源を回したり、新ギミックの8風をタイカプに持ち込んだりとデザイナーズに近いデッキを構築していたのですがどうにも手に馴染まず、色々こねくり回した結果できあがったのが以下のレシピになります。

まだ詰められるところはあるのですが、今回は生存報告ということで現状のレシピを紹介しつつ、改善案について少し書いていこうと思います。

よろしければ最後までお付き合いください。

 

 

◆デッキレシピ

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タイトル通りの本チョイス。

特にアイコンのシナジーは考慮せず、連動として最も強そうな2種を雑に組み合わせただけのデッキです。

デアラと言えば一般的には電源だと思いますが、狂三の枚数制限により安定性が格段に落ちてしまい、パワーラインも心もとないことから現環境で使うのは少し怖いと感じてこのデッキを作りました。

レベル1から積極的に面を取り、対面のリソースを削りながら最後に細かく詰めるというかなりヴァイスシュヴァルツの基本に忠実なデッキになっているかなと思います。

 

 

◆採用カード解説

レベル0 20枚

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オカ研。

普通に1連動を使うデッキで入れない選択肢はありえません。レベル0で唯一の黄色なので4枚確定。

 

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中央移動。

先手最強。色以外の全てが強く、連動が後列でも使えることから生き残っても無駄になることがないため非常に噛み合っています。

初手で引きたいので4枚採用。

 

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アタック時2枚フィレス。

このタイトル最強カードの一角。多面する価値のある1連動を一気に集められるこのカードは、発動タイミングが限定されていることを差し引いても非常に強力です。

オカ研からこのカードに繋げてアタックすることで、実質的にオカ研1枚から1連動2枚にアクセスできると言えばその凄さが伝わるでしょうか。

素引きすればオカ研を別のカードのサーチに使えますし、このカード自体が5枚目以降のオカ研としても機能するため4枚確定採用です。

 

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集中。

控え集中はこれか十香の選択ですが、今回は8本ではないのでこちら。

面取りを主軸にしたデッキなので、余裕がある展開であればcipを使うこともあります。

1周目の山削りは連動に任せ、2周目までに1枚アクセス出来れば良いと考えているので採用は2枚のみ。

 

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身代わり。

中央の1連動を最大7500までパンプしつつ、割られてもそれを復帰させることができます。

色もテキストも噛み合った1枚ですがそこまで頻繁に使うわけではなく、試合後半は後列が集中+ディーヴァ美九で固定されるため役割がなくなることから2枚採用。

 

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スーパーショートカット。

後手捲り、1連動の補助、パワー集約による早出しの処理などかなり役割の広いカード。

元々横へのパワーパンプにかなり乏しいプールだったことから、2面にパワーを振れるこのカードの追加は大きかったです。

常に使うカードではなく、必要な対面に対して1枚持っておくカードなので採用枚数は2枚に留めています。

 

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CX交換。

さすがに必須。現状ピン投ですが増やしても良いと思います。

 

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多生。

メインフェイズ中に控えに触る手段が欲しくて採用した1枚。レベル2が分厚いデッキなので、ワンチャンストブが成功すると嬉しい。

 

レベル1 9枚

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意味不明な1連動。

折紙のおかげで多面が容易になったので、本さえ引ければ1周目は即座に終わらせられます。

後列でもなぜか連動テキストを喋れてしまうので、盤面に余裕があれば1面後列に待機してアタッカーとして温存しましょう。

デッキの核なので当然4枚。

 

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2000拳。

1連動を守ったり後述のプリンセス十香を守って面を取ります。

ノーコストの拳はこれだけなので2枚採用。

 

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ハイパーカード

パンプもヒールも強いですが個人的には真ん中のテキストが1番強く、不要な手札を切りながらCXなしで打点を伸ばせます。

最近多い「キャンセルしたらハンドに戻る」系列のカードもケアでき、ノーコストで起動効果を使えるのもこのカードだけなので引けたら積極的に着地させましょう。

1枚は必ず使うので2枚採用。余った方は枝が噛んだ時にでも埋めて下さい。

 

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リバメタをシバくためのカード。

連動の妨げになるリバメタを倒すために入れています。単体でもパワーが最大10000出るため、最近見かける1帯からのレベル2早出しなどにも対応出来る良いカードです。

あくまでメタカードなので1枚のみですが、環境が変われば増やしても問題ないと思います。

 

レベル2 6枚

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パワー。

電源や早出しを軸にしたデッキなど、1連動を使い続けることが難しいデッキへの対抗手段となるカード。

単体でも最大11500と並の早出しを上から踏めるパワーが出せますが、ディーヴァ美九を絡めることで大抵のキャラは粉砕可能です。

終盤詰めるためにストックを使うので、早出し千鳥ヒールのないこのプールでは面形成とストックの温存を両立出来るカードが他になく白羽の矢が立ちました。そもそも早出しでこのカードより返しが高いカードも少なく、電源を使わずに面取りを考えるならこのカードを使うしかないと思います。

出す時は2面一気に着地させることを狙うので枚数は3枚にしました。使わない対面にはこちらも枝で埋めてしまいましょう。

 

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椎名拳。

一応採用してますが、このカードに3ストック使う余裕はあまりないのでお守り程度です。

いざという時にないと困るのはこちらなので2枚採用。

 

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思い出拳。

修正値が高い拳が1枚あった方がいいと思い採用しました。

ただ最近は言うほど刺さりが良くなく、どちらかといえば早出しメタの方がいいかもしれません。

 

レベル3 7枚

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本日の主役。

ヒール、枝連動、チノココより軽いコストでチノココと4点バーンを選択出来る非常にハイスペックな義妹です。

3面連動のためには9ストックが必要なので、基本的には6ストック貯めて2面連動を目指します。アタック時バーン故にほとんど妨害もされず、相手の盤面次第ではかなり細かく点数を刻むことも可能なので、他タイトルと比べても遜色ないレベルの詰め性能を有していると言えます。

点差がどうしようもない時は4点バーンで強引にちゃぶ台返しも狙えるなど、状況を選ばず使えるカードです。当然4枚。

 

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早出しヒール。

ヒールとして使うよりも、余裕のあるゲームで1点を飛ばせるカードとして使うことの方が多いです。

琴里を集めきれない場合やストックが足りない場合、このカードも実質的な詰めカードとして扱えるのでとりあえず入れて損は無いのですが、このカードの返しが低いことから面取りに貢献せず、レベル2での役割はプリンセス十香に劣るため現状は1枚で十分だと感じています。

 

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3ルック。

基本的には最終盤面でCXを探しに行くために使うカードですが、必要な場面では他の効果を使うことも有り得ます。

ゲーム中にどう考えても1度しか使わず、拾える余裕のある時に拾っておけば済むのでピン投。

 

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光景。

出すと連動面が減りますが刺さる場面では使わざるを得ません。

使わないで済むなら使いたくないので1枚。

 

 

◆採用候補カード

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思い出拳の時に述べた早出しメタ拳。

リバース避けにもなるので美夏拳でもいいですが、ストックが辛いので四糸乃を使うのもアリかもしれません。

 

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バウンス2種のどちらか。

最近はプロセカやときのそらなど、バウンスが刺さるデッキも多いのであると強いと思います。

どちらにもいいポイントがあるので環境を見て採用するのがいいでしょう。

 

 

◆まとめ

いかがだったでしょうか。

 

記事をクッソ久々に書いたので、説明がところどころ怪しいですが許してください。

ですがデート・ア・ライブというタイトルはヴァイスシュヴァルツに参戦している中でトップクラスに「好きな作品」なので、ひとつこうして形にできて良かったです。

今シーズンはブログをあまり更新できずに申し訳ない限りですが、その分「自分に合っているデッキ」を見つめ直す機会になったと思っているので、オフシーズンの間はその成果を少しでも記事という形でフィードバックできたらいいなと思います。

 

それでは今回はこの辺で。

また次回、今度はサマポケの追加レビューでお会いしましょう。

 

 

◆最後に

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記事は書くのが面倒なんじゃありません。

書くまでが長いんです。

【新弾レビュー】デート・ア・ライブ Vol.2

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全国の折紙ファンの人は涙を拭いてほしい。

 

どうもお久しぶりです、HImagineです。

さて皆さんはヴァイスシュヴァルツ、やっていますでしょうか。自分はもうなんか全くと言っていいほどやってません。

理由は明白で、ヴァイスシュヴァルツより面白いゲームが他にあるからなんですよね。みんなもデュエルマスターズ、やろう!

 

ただそんなモチベーション皆無の人間にも嬉しいことはあるらしく、今回デート・ア・ライブの追加パックが出ることになりました。

エクストラブースターでもオカ研をはじめ粒ぞろいなカードはありましたが、それでも既存に比べて明らかにカードパワー調整されている様子でした。

しかし今回は通常弾、しかもデッキ構築の幅を大きく広げるようなカードが多く追加されており「追加ブースター」としてはかなり理想的なものになっていると感じました。

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そんなわけで、今回注目しているカードについてピックアップしながら見ていきたいと思います。

記事の最後にはまず触ってみる予定のデッキレシピを2つ載せておきますので、お付き合いいただければ幸いです。

 

それでは──私たちの戦争(デート)を、始めましょう。

 

 

◆レベル0

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メイドラゴンで初めて登場した、リバース時にストックを使わずアドを取れるカード。

自分のテキストで落としたキャラは確定で拾えるので、ルコアのように1点食らっただけのドMになるリスクはかなり下がりました。

黄色のレベル0はオカ研と集中以外にあまり汎用的な札がなかったので、色的にも嬉しい追加です。

 

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3ルック集中にマーカー圧縮がついたカード。

マイリトルシドーやリアライザなど、強力なイベントを有するこのタイトルとは噛み合ったテキストで、特に新規のマイリトルシドーとリアライザは同色なので強いシナジーがあります。

マーカーを噛むテキストも、山を回す過程で不要なカードをしまえるので強い山を作るのに寄与します。終盤に1ストックを捻出することで詰めのコストを用意したりリアライザを打つコストを残したりできるので、かなり器用なカードと言えるでしょう。

 

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天城互換。

最近ではあまり見ないような気がしてましたがしれっと追加されていました。

電源デッキはもちろん、宝中心のデッキでストックを積める「追憶の中で 蒼」と組み合わせたり後述する扉連動とも相性が良いと思います。

 

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中学生。

こっちは天城と逆で、割と軽率に刷られるようになってきた印象ですね。

相性がいい1連動は、返しが低い琴里や白の女王です。特に後者は色が合い、かつ連動効果でこのカード自身のパワーを上げられるので相互補完ができます。

 

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アルミンもしくはルーデウス

元々デアラのレベル0はアタッカーに乏しく、特に赤については両断とフカ次郎くらいしかマトモに殴れるキャラがいなかったので大きな追加と言えます。

選択肢が多いタイトルなので脳死で4枚採用、とはならないでしょうがかなり有力なカードです。

 

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リトルパラッポ。

アイコンが扉なのがかなり強く、自身のテキストでCXを引きにいきやすいのも高評価。既存で「人間との対峙 十香」があるのでドローカードを多めに構築できます。

釣り出すカードの選択肢があまり豊富ではなく、プールとの噛み合いは良くないかもしれませんが使ってみたいカードですね。

 

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1連動絶対集めるマン。

アタック時効果なのでリフレッシュ前に噛んだCXを吐くとかはできませんが、序盤で使うのであればアタック時に噛んだCXを即座に吐けるため非常に強力です。

元々オカ研以外では山に触ることがあまり得意でなく、特定のキャラを持ってくる力に乏しかったタイトルなので的確な追加カードですね。

 

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なんかすごいことが書いてあるカード。

1コスト2レストで確実に1アドを取ることができ、1枚のカードが山を8枚削れる姿は五等分の「微睡の中 中野一花」を彷彿とさせます。

就職先としてはやはり控えを肥やすことにメリットがある8電源でしょうか。パッと強い使い方が思いつきませんが、書いてあることはかなりバグってるので誰かが化けさせてくれる気がします。

 

◆レベル1

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風連動。

連動効果は単なる修羅場に過ぎず、対応アイコンの弱さまで考慮すると連動としての質はかなり低いですがそれ以外のテキストが異次元です。

単体で1/1/7500に手を出せる上にアタック時のトップチェックは風アイコンと連動効果の両方と噛み合っています。連動以外のテキストが強いことで後半も活躍の余地があるのはとてもバリューが高いです。

 

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本体は1番上のテキスト。

電源で適当に湧かせてやるだけでリアライザを2コストで打てるようになるので、リアライザの連発や打った後の強い動きに繋げることができます。

比例応援なので「“最悪の精霊”狂三」のパワーもしっかりと補助できる良いカードです。

 

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上から下までカラd……テキストが全部強い。

特徴パンプは「大切な約束 十香」の連動効果と合わせればパワー7000を生み出す他、3連動のパワー補助もできるため最初から最後まで盤面で仕事します。

さらに大本命と言える本トリガー時の効果は本というアイコンの不安定性を一気に解消でき、8本というコンセプトを1枚で成立させました。

あとなぜかパワー2500なのでジェニスタの連動でギリギリ焼けませんダリフラメタやめろや。

 

◆レベル2

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早出しする早出しメタって何?

盤面条件があるため普通に2回使おうとすると1面圧殺してしまうことになりますが、ツチノコや4ルック、木漏れ日互換などを併用すると盤面のロスなく効果を使えます。特にツチノコは1連動が修羅場であることもありかなり相性のいいカードですね。

相殺効果にバリューを持たせるためにも後上がりで使うことを意識した方が強いかもしれません。

 

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宮下愛。

このツイートで言いたいことを全部書いてます。

 

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黄色の存在意義を潰してるカード。

選べる効果全てが強く、何も言うことがありません。リアライザとも同色なので敢えて他のマイリトルシドーを使う理由が特に無くなったように感じます。

 

 

◆レベル3

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狂三もそうだけどメイドラは泣いていい。

デアラというタイトルは今まで早出しヒールが2種しかなく、しかも片方はアラーム早出しという専用デッキでなければ運用の難しい物だったためデッキ構築の幅がかなり広がりました。

しかも追加で手札を捨てればバーンしながらヒールできるということでハチャメチャに強いです。双子のどちらも選べないという欲張りで優柔不断なオタクくんにピッタリの効果だと思います。

ちなみにぼくは断然夕弦です

 

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天馬司とはなんだったのか。

ヒール、枝連動、チノココと4点バーンの選択と弱い点がひとつもありません。

こういうシンプルに強いカードって、シンプルに強いが故に紹介しない訳にもいかないけど紹介することがないジレンマに陥るんですよね。

 

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二人でひとりらしいのでまとめて紹介。

先述した真宵さんから早出しできる2枚です。おそらく注目度という点では新弾でも随一ではないでしょうか。

耶倶矢の方はヒールと、風連動でモカ効果にツインドライブを獲得。本来噛み合いの悪いこの2種の効果ですが、風を捲ることで夕弦とのとんでもないシナジーを発揮します。

一方の夕弦は2000応援と登場時のストブ、そして風の効果によるバウンス先をデッキトップへと変更します。これが耶倶矢の連動と悪魔的な相性を発揮しており、後列にこれが2面並べば風1枚で2面除去が可能です。

風トリガーの最大の弱みであった「対面によって価値が変わってしまう」という点を一気に解消しており、対面視点ではかなりやりづらいカードだという印象です。強い弱いの話よりも、まず実際に使ってみたいですね。

 

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純粋なcipバウンスはこれが初出なので環境によっては採用することになりそうです。

余談ですが、このタイトルの美智留バーンはこれで4種類目になります。

 

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個人的に1番激アツなカード。

というのも、このカードは前回の追加カードである「“〈刻々帝〉”狂三」を強力にサポートしてくれるからです。

クロックにあるカードのレベルがバラけていればいるほど強力になる連動効果を持ちますが、自身はクロックを操作できないためサポートが必須でした。

しかしこのカードは実質ノーコストで登場しながら「任意のカードをクロックに埋める」「ドローによってCXを探す」という2つの役割を果たしてくれるのでとても噛み合っているカードとなっています。

また行きのパワーが非常に高いため、このカードに連動効果を集約することで思い出拳による妨害を乗り越えやすくなる点も魅力的です。

 

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世界最強絶対的ヒロイン。

リバース要求があるとはいえ、手札1枚で3点と相手のトップチェックという破格のコスパを誇る詰め連動です。

効果の性質上、多面連動が前提になるためリバースの的を残すようにプレイする必要があるなど、見た目ほど簡単に使えるカードではないと思いますがそれでも詰め能力はかなりの高いです。

またストックを使わない詰めなので返しにリアライザを構えることも可能で、万が一詰めきれなかった際のアフターケアもできるのがイチオシポイント。

3点を刻む連動なので、早出し八舞姉妹や緑マイリトルシドーなどで1点を先に与えておくのは使う際に頭に入れておくと良いかもしれません。

 

 

◆デッキレシピ

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前弾の狂三を使った8枝。

入れたいものを入れきった結果、枠がギチギチになってしまいましたがとりあえず雛形はこんなもんで行こうかなという感じです。

緑マイリトルシドーの使い勝手を試す意味でもまずはこれから使ってみます。

 

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こちらは8本。

友人の友人が作ったものをほぼ丸パクリしています。

「誘惑する十香」は強力ですがストックを使うので、使う場面の取捨選択が重要になるのではないでしょうか。

 

 

◆まとめ

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とにかく追加の質が高くて嬉しかったです。

記事の尺の都合で紹介できなかったカードはいくつもあるんですが、まだ語り足りないと思える程度には粒ぞろいのカードが多いブースターだと思います。

ここに載せた以外にも「こういうデッキ組みたいな〜」と思えるデッキが多くあり、これから構築するのが非常に楽しみですね!

で、この調子でkey(というかサマポケ)の追加も期待していいんですよね?

 

それでは今回はこの辺で。

なんか面白いデッキができたらまた記事にしようと思います、ではまた。

 

 

◆最後に

ぼくは紳士なので関係ないんですが、全体的にカードイラストの露出度が上がってるのでオタクの皆さんは気をつけてください。

【環境考察】2022年度前期規制について

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目指せ最速投稿。

 

もはやヴァイスシュヴァルツを記事の種としか認識できなくなりました、どうもHImagineです。

このゲームは最近まあ何かと界隈が色々騒がしい訳ですが、とりあえず前期シーズンも終わったということで規制をネタにブログを更新していこうと思います。

ひとまず、観測できる範囲のユーザーの規制予想タイトルはこんな感じ。

 

ラブライブスーパースター

・アサルトリリィ

・五等分の花嫁

無職転生

 

概ねこの4つに収斂されています。

本当に1番止めなきゃいけないのは“Dの意志を継ぐ者”なのがユーザー間では確定的なのですが、まあ流石に発売から1ヶ月のタイトルを規制することは商業的に有り得ないと思われます。

緩和については何があるか分からないのでひとまずスルーの方向で。

 

では実際のところはどうなったのか、一緒に見ていきたいと思います。

 

 

ラブライブ!スーパースター!!

使用禁止「ギャラクシー すみれ」

2種選抜「Liella! 可可」「ソングフォーオール!!」

※既存の選抜は解除

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デザイナーズコンボが完全に否定された形になりました。

1度緊急的な規制がされたにも関わらず結果を出したタイトルであり、他に何もかからないとしてもこれはさすがに……と思っていた人も多いことでしょう。

既存のスーパースターのデッキはほぼ全てがこの3種のコンボを利用したものになっており、構築の自由度を著しく下げていたのでやむなしといったところだと思います。また、CXを使わないコンボであることも凶悪さに拍車をかけていました。

足回りは悪くないタイトルなので、今後はフェアデッキとして環境に顔を出してくれれば嬉しいですね(運だけソングフォーオールされたらキレる)

 

アサルトリリィ

2枚制限「“その笑顔を守るために”叶星」

2種選抜「凛々しく咲く 神琳」「旬なリリィ 夢結」

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新弾発売後から常に何かしらの結果を残し続けたアサルトリリィにも規制が入り、今回は主に入賞の多かった8チョイスの軸にメスが入りました。

と言ってもアサルトリリィには初弾の「凛々しく咲く 梨璃」を使った形や、新弾で登場した《ヘルヴォル》特徴を軸とする青中心の経験デッキなどのデッキタイプが複数存在するため、あまり致命的な規制とは言えません。

選抜についてはレベル0の足回りに関するもので、程々ですがやはり致命傷になるほどの規制ではなく、デッキによって選抜を変える程度に留まると思われます。

このタイトルについて言えば極端にオーバースペックなカードがあるわけではなく、全体的なカードパワーの高さで戦っているイメージだったのでこういった規制になったのではないでしょうか。

 

五等分の花嫁

3種選抜「微睡の中 中野一花」「回る日常 中野二乃」「大切なお守り」

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スーパースターを除くと1番重めの規制を食らったのが五等分でした。

特に足回りの中核を担っていた4ルックとドキテマの選抜は重く、どちらを選抜するにしてもデッキの回転が悪くなってしまうためデッキ構築がかなり難しくなりそうです。

個人的にはどちらもキャラ単用のテキストを持っていることから上手な選抜だなと感じました。防御札についてはこれら2つを差し置いてまで使いたいカードでは無いので、実質的に禁止のような扱いだと思います。

 

無職転生

2種選抜「“子どもだもの”ルーデウス」「“屈強な体”ギレーヌ」

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プリシラとの選抜なので、実質的には2/2ギレーヌの禁止といった規制。

個人的に、無職転生は環境で通りの悪いタイトルと感じていたため無制限かなとも思っていたのですが規制されましたね。

1/1エリスが8500ラインを保てなくなったのは若干の弱体化ですが、最近のタイトルは割と簡単にエリスを割ってくることため大人しく2/2手アンを4投する正当な理由ができて良かったのかもしれません。

プリシラが刺さるかどうかで有利不利が大きく変動するデッキであり、最大の仮想敵であったアサルトリリィのデッキタイプが梨璃夢結連パン型になるのであれば今後も姿を見ることはあるでしょう。

ただ、道中から打点を作りやすいディーサイドや防御札を貫通する虹ヶ咲に対してはかなり弱いタイトルなので、そのまま消えてしまう可能性もあってなんとも言えないところです。

 

 

緩和について

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環境的に影響があるとすれば、SAOアニバにおける中央移動の選抜解除とグリザイアの規制解除でしょうか。

どちらも既に環境落ちして久しく、周囲のタイトルのカードパワー的に許されるかなとも思っていたので、使っている人にとっては嬉しい緩和だと思います。

一応コメントすると、前者については谷風互換の普及が強力な移動に対するカウンター手段となっている環境的な事情、後者については山崩しを門連動以外で行えないといったプール的な事情で、緩和後すぐに戦えるスペックかと言われると正直微妙です。

ただグリザイアは規制のせいで追加が来たにも関わらず使われなかったという可哀想な事情もあったので、とりあえずフルパワーで使えるようになっただけでも価値があります。本当にヤバければ9月にまた規制し直せばいいですからね。

 

まとめ

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これ実は毎回思ってるんですけど、ブシロードって結構規制についてはかなり的確な企業なんですよね。ユーザー感覚と極端に乖離するような規制が少ないので、毎回割と安心して見られるのは本当に嬉しいです。

まあ正直、現在はディーサイドと虹ヶ咲という破壊神みたいな存在がのさばっているので向こう3ヶ月間がめちゃくちゃ憂鬱ではあるのですが、虹ヶ咲はともかくディーサイドは後期始まる前に何かしらの制限がかかるとは思っているのでその間だけなんとか我慢しようと思います。

夏の間のCSにマジで出たくないですけど。

 

それでは今回はこの辺で。

次回こそはかのかりの記事を……書きます……(遺言)

 

 

最後に

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万里花は今後無制限になったりするんですかね。

なっても使われなさそうですが。

【WSデッキ紹介】バブみを感じる扉門プロセカ

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※サムネイルと記事の内容は一切の関係がありません。

 

どうも、一般モブです。

最近は晴れる日と雨の日が交互にきて、気温も乱高下を繰り返しているのでしょっちゅうブチギレています。

いつになったらコートしまえるんだよ、クリーニング出させてくれ。

 

さて、コロナのせいで何年ぶりだか忘れましたが久々にしろくろフェスがありました。

一応参加したので振り返りでも書くかと最初は考えていたんですが、1日目のネオスは出てない上にトリオはモブの極みみたいな成績だったので特に振り返ることもありません。なんなら終わった後のカラオケの方が楽しかったです(来てくれた4人にはマジで感謝🙏🏻)

 

なので、タイカプで使って一応敢闘賞まではもらえたプロセカの話をしようと思います。

これは別に自分で考えたレシピでもなんでもなく、むしろ9割9分パクった上でこういうとこが強かったよーということをアピールするための記事なので、もっと詳しく構築について見たい方はこちらのスミスさんの記事をご覧下さい。

というか、プロセカについてここまで真剣に考えている人は他にそういないので組んでいる人は全員読んだ方がいいです。マジで。

 

 

◆デッキレシピ

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記事の通り扉門の3連動不在デッキです。

参考にしたのはスミスさんの記事……ではなく、それを元にしてとあるプレイヤーが組んだ以下のレシピです。

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48枚同じなのでコンセプトは変わりません。

変更点はフィレスですが、ノーコストキャラはオカ研で触れることに加えて、貴重な緑発生源にも関わらず後半使いたいフィレスであることが噛み合っていないと感じたため独断で抜きました。

以下では本デッキの魅力について、キーとなるカードの紹介を交えながら説明していこうと思います。

 

 

◆キーカード紹介

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本日の主役。服がおっぱいを強調していて実にけしからんですね。

もちろんおっぱいだけではなくテキストも強く、扉及び修羅場との共通連動である門を貼った際に最大で2ストブすることができます。

修羅場のおまけとして1ストブできるだけでも十分強いですが、このタイトルはレベル0のカードスペックが標準以上であり、早期からCXを貼っていく動きが取りやすいので移動やオカ研を絡めて先攻2ターン目から扉を貼るというトンデモ上振れワンダーズムーブが存在します。

先述した移動やオカ研はいずれも「絶対使うけど後半になればなるほど腐るカード」なので、この連動でストックに埋めてしまうことで2周目のドローの質が自然と上がるのもグッド。

イカプ的な目線で言えば、プールに光景が存在しないこともあってストックを積む行為が純粋に圧縮になるので追い風でした。

強いて言えば3連動を使えなくなることが難点ですが、スミスさんの考察の通りこのタイトルの3連動にはクセが強いものが多いためあまり気にならないと思います。

 

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フィレスの代わりに入れた枠。

登場時とアタック時にそれぞれパンプを振り分けられるので1枚で修羅場を2面通しやすくなります。

連動時に1回パンプを振ると修羅場が9000になり、無職転生の8500ラインを超えられるようになることを評価して採用しました。タイカプ内で見ても効果を1面に集約すれば8電源の2/2/10000を触れるため、修羅場を使うのであれば個人的には欲しいカードです。

緑色なので比例応援やモカのための色発生源としても優秀。

 

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高速スライダー。

修羅場の連動効果で釣り上げてもマーカーを噛めて圧縮に寄与できる他、このデッキの基本パワーである早出し10500+比例応援=12000というあと一歩足りていないラインを底上げしてくれます。

特にタイカプでは、こういったパワーで相手の1歩上を行けるようなカードの評価が高いため、積極的に使っていきたいです。

 

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0の穂波のおかげでストックを積めるので、かなり強気に効果を使えます。

同タイトルの早出し二大巨頭である千鳥ヒールとXルックはもちろん、8電源でのこはねに対する抑止力にもなります。

また静流バーンやクロックシュート、屋根下といったリバースを伴う詰め手段もプロセカには多く存在するので、それらを回避する方法としても有効です。

 

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比例応援。

4面埋めてXルック早出し→適当なキャラをストックに飛ばす→もう1枚Xルック早出しという動きが強力ですが、シンプルに手を1枚ストックに置ける効果と考えてもいいです。

詰めに行くターンではXルックを手札アンコールで残し、ストックに飛ばしてから他のレベル3を適宜展開する動きを取ることもあります。

どうでもいいけどここまで穂波とリンの話しかしてなくて草

 

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というわけで最後に、さっきから話題に出てるXルック。

このタイトルのもはや顔に近いぶっ壊れカードで、早出し条件と登場時効果と手札アンコールの全てが噛み合った最強の存在。

ただこのデッキでは穂波によって山が固くなりやすいので、明確に探しに行きたいパーツがある時に出すという使い方をしないと勝手に山がバグって死にます。主に探す対象は門のCXや咄嗟の防御です。

ちなみに性別が秀吉って聞いた瞬間好きになりました

 

 

◆採用したかったカード

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穂波で積んだストックをハンドに還元できるカード。

このデッキはレベル1でまともに殴れるのが修羅場のみなので、サブアタッカーとしてかなり優先度が高いと思います。

 

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思い出拳。

最近は環境全体に刺さる相手が多いのはもちろん、タイカプ内ではXルックやこはねなどを強制処理できるので枠があるなら入れたいです。

 

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咄嗟の防御ケア。

このデッキでは出そうと思うと4色要求になるので断念していますが、タイカプであればまず間違いなく入れた方が良いと思います。

今回はなかったから負けたというケースはありませんでしたが、このデッキも赤色要求はあってないようなものなのでとりあえず入れておけば良かったなあと感じました。

 

 

◆まとめ

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簡単な記事でしたが、いかがだったでしょうか。

プロセカは全レベル帯のカードがそれなりに強く、扉をデッキに入れることの恩恵が大きかったのでぜひ一度試してほしい構築となっています。

イカプに参加したところ宝を採用するデッキが多かった印象ですが、ストックを作ることによって山を固くできるこのデッキは宝連打による安易な貫通を防ぐことができるため、他デッキに比べて安定した出力を出せるのが魅力です。

ホロライブほどのスペックはありませんが、かなり安価にデッキを作れるタイトルなので皆さん組んでみてください。

 

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

◆最後に

プロセカ、本編まるで知らないけど曲が強すぎるのでとりあえず聴いてほしいです。

【WSデッキ紹介】宝ストブホロライブ【ハイテンポ記事】

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気づいたら環境に顔を出すようになった女。

 

どうも、クソ投稿者です。 

新年度の幕開けと共に急に暑くなりましたが体調には気をつけていきたいですね。

今回はハイテンポ記事なので前置き終わり、それでは本編へどうぞ。

 

 

◆デッキレシピ

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最近流行っているマリンと組み合わせた形ではなく、普通に1連動を使います。

コンセプトは「全ての試合で絶対にかなたを早出しする」です。

 

 

◆採用カード解説

レベル0 16枚

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第2の山田。

本家山田の青色が死ぬほど邪魔だったのでとてもありがたい存在。

レベル0で絶対引きたいので4枚。なんなら増やしてもいいです。

 

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絆元。

かなたを集めるために必須なので4枚。必要に応じて盤面に置く/消すの判断もできるので被っても強く、減らす理由はありません。

 

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両断。

ぶっちゃけ自由枠。黄色かつ後手を捲りやすくするために入れていますが、パワー的に山田を踏めないので5枚目以降の山田やフィレスのみこに変えてもいいです。

 

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集中。

後列を集中で埋めるプレイはしないので3枚で充分です。

 

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CX交換。

序盤はアタッカーとして、後半は宝をストブに変換するために使います。

かなた連動での回収優先度がそこそこ高く、欲しい時に控えに落ちていてほしいので2枚採用。

 

レベル1 9枚

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強いのになぜか使われない連動。

このデッキはストブを貼れなければただの紙束なので、それを探しに行けるおかゆは色も含めて最も噛み合いのいい連動です。

気持ち程度ですが山も削れ、宝というアイコンもCX交換でストブを拾いやすくなるためかなり相性がいいと思います。

 

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制約まみれの中学生。

どちらかというと条件達成でのパワー6000が強みです。これも気持ち程度ですがころねの対策にもなります。

レベル0に緑がかなり少なく、このカードで色発生をすることが多いので4投しています。テキストの仕様上被っても強いのは偉い。

 

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みけ○こ。

かなたはCXを貼っても後列込みで12000しかパワーが出ないので、横にパンプできるカードが欲しいと思い採用。盤面をサクる効果も、CX交換など出すことにしか意味が無いカードをワンチャン有効札に変えられるので悪くありません。

デッキの回転には特に寄与せず、本人のパワーも低いため積極的には使わないと考えピン投。

 

レベル2 8枚

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早出し元。

探す手段がおかゆなので、複数枚必要なカードは基本的に4枚採用です。

かなたの連動では優先的に回収しましょう。

 

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2000応援。

かなたが返しで15000まで見れることはもちろん、マーカーに入れる効果が非常に強いです。入れるカードは、主に絆元のかなたと早出しすいせいを選択します。

かなたの着地時には必ず一緒に出したいですが、複数枚展開することはまずしないので2枚採用。

 

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プリシラ

このカードを使うことがこのデッキの最終目標です。

1ターンに1度しか効果を使用できないので投入枚数は1枚のみですが、必ずレベル2までに使用可能な状況を作っておきましょう。

 

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早出しメタ。

手札コストがプリシラと食い合うため、どうしても使わないといけない時や打つことによるアドバンテージが大きい時にのみ使います。

拳としての修正値も低いためピン投。すいせいネームなのでいざという時はココのマーカーにしまいます。

 

レベル3 9枚

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本日の主役。

よく羽川と比較されますが性質は全く異なる連動を持ちます。主な相違点はヒールであること、早出し時にストックを1枚しか使わないこと、そしてそもそもこの連動がストックを積む連動ではなく手札を増やす連動だということです。

早出し条件の関係上、どんなに上振れてもかなたが2面着地した時点でハンドは3枚がいいところなので、嫌でも1度目の連動では控え回収のテキストを多く喋ることになります。

ただそもそもこの早出しのために使うストックが少なく、連動もストブなのでストックへの負担がかなり軽いことを考えれば、任意に控えのキャラに触れることの方が重要なのは考えればわかるはずです。ストックはアタックすれば増えますが、手札がなければまずアタック自体ができなくなってしまうので。

また、この連動は決して連打しなくてはいけないものではありません。もちろん連打できた方が強いのは事実ですが、最近は同タイトルのあやめを筆頭に盤面を壊す手段が非常に豊富で、かなたを上から踏まれてしまうことも普通にあります。

ですが連動で先に必要な手札をピックしておくことで、かなた連動を連打できずとも次のターンで強い行動を取れるのがこのカードの真価だと思います。まあ盤面に負荷をかけながら手札を増やしつつヒールするのが弱いわけないんですが……。

このことが書きたくて記事を書き始めているので長くなってしまいましたが、このカードは本当に強いのでまだ使ったことがない人はぜひ回してみてください。


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早出しヒール。

こちらもかなた同様1コスト1ハンドでヒールできるカードで、かなた連動の後に追いヒールしたりかなたで踏めない12500以上のラインに触るために採用しています。

ココのマーカーに入れるために控えに落ちていてほしいので2枚採用としています。ただこの枠は必ずしも必須ではないです。

 

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光景。

実質詰めカードです。ピン投ですが、見失うと場合によってはかなり面倒なことになるので触れる時にきちんと回収しましょう。

 

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リーサルウェポン。

ホロライブは連動以外の詰め性能が悪いですが、このカードのみ例外となっています。

イベント故に引く必要があるため2枚採用。手札に余裕がある展開ならおかゆで拾うこともできます。

 

 

◆まとめ

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今回はハイテンポ記事なので回し方とか不採用カードは割愛しました。

回し方はレシピ見れば概ねわかりますし、採用を検討できるカードについては多少説明したので何かあれば個人的に聞いてください。

一応、他の候補としてはフカ次郎とか立ち集中みたいな「連動と集中以外で山を掘れるカード」があるといいかもしれませんが、現状は回していて特にストレスもないのでしばらくはこのままでいきます。

 

ホロライブというタイトルは非常に良いタイトルで、過剰な理不尽要素もなければ回しづらさを感じるようなデッキになることも少なく、万人にオススメ出来るタイトルかなと思うので皆さん組んでください。

一部除いてめちゃくちゃカード安いので。

 

それではまたどっかでお会いしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

◆最後に

ハイテンポ記事とか言ってますが要は手抜きです。

許してヒヤシンス。

【雑記】謹賀新年

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年末どころか年が明けてもブログ更新しないのはさすがにマズいと思いました。

 

今更ですがあけましておめでとうございます、HImagineです。

本年は昨年以上に更新頻度が落ちそうな気がしますが、元々大した知名度もないブログなので飽きたら辞めます。というか最初からそのつもりで始めたブログなので。

そんな感じでいつにも増して適当な感じですが、モチベーションが続く限りは何かしらを書いていく予定ですのでその際はどうぞご贔屓に。

日頃からぼくのような自堕落センシティブマシーンと付き合ってくださる何人かの方には変わらぬ感謝を。

 

今回の記事ですが、単なる生存報告なので特に内容はありません。

一応今年の目標というか、こうなったらいいなという願望を話しておくと、今年こそは知り合いを増やせたらいいなと考えています。

自分はものぐさの極みのような存在なので、基本的に自分から他人に話しかけることを滅多にしないのですが、そのせいで友人と言えるほどの存在が増えていません

なんだかんだで数年間続けているヴァイスシュヴァルツにおいても、情報を発信する側でありながらリアルの知り合いは全然いないという、ほぼ引きこもりのような状態です。

なので今年はできるだけ大会とかに参加して、金魚のフンのように知り合いの後をついていきながら自分の知り合いを増やせるといいのかなとぼんやり思っています。

 

せっかくなのでここで宣伝をしておくと、来月6日に開催されるふらめ杯のトリオメンバーとしてお誘い頂いて、参加することになりました。行動力の化身こと脱兎さん、いつもいつもありがとうございます。

前述の通り自分から声をかけにくいチキン野郎なので、以下の全てを持っている人間を見かけたら声をかけていただけると泣いて喜びます。何卒よろしくお願いします。

 

鈴原るるのプレイマット

白黒赤の3つの6面ダイス

SAOの先後マーカー

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↑こんな感じ

 

自己PRも済んだので、短いですが今回の記事はこの辺で。

終わった後は振り返り記事でも書ければいいなと思っています、それでは。