※サムネイルと記事の内容は一切の関係がありません。
どうも、一般モブです。
最近は晴れる日と雨の日が交互にきて、気温も乱高下を繰り返しているのでしょっちゅうブチギレています。
いつになったらコートしまえるんだよ、クリーニング出させてくれ。
さて、コロナのせいで何年ぶりだか忘れましたが久々にしろくろフェスがありました。
一応参加したので振り返りでも書くかと最初は考えていたんですが、1日目のネオスは出てない上にトリオはモブの極みみたいな成績だったので特に振り返ることもありません。なんなら終わった後のカラオケの方が楽しかったです(来てくれた4人にはマジで感謝🙏🏻)
なので、タイカプで使って一応敢闘賞まではもらえたプロセカの話をしようと思います。
これは別に自分で考えたレシピでもなんでもなく、むしろ9割9分パクった上でこういうとこが強かったよーということをアピールするための記事なので、もっと詳しく構築について見たい方はこちらのスミスさんの記事をご覧下さい。
というか、プロセカについてここまで真剣に考えている人は他にそういないので組んでいる人は全員読んだ方がいいです。マジで。
◆デッキレシピ
記事の通り扉門の3連動不在デッキです。
参考にしたのはスミスさんの記事……ではなく、それを元にしてとあるプレイヤーが組んだ以下のレシピです。
48枚同じなのでコンセプトは変わりません。
変更点はフィレスですが、ノーコストキャラはオカ研で触れることに加えて、貴重な緑発生源にも関わらず後半使いたいフィレスであることが噛み合っていないと感じたため独断で抜きました。
以下では本デッキの魅力について、キーとなるカードの紹介を交えながら説明していこうと思います。
◆キーカード紹介
本日の主役。服がおっぱいを強調していて実にけしからんですね。
もちろんおっぱいだけではなくテキストも強く、扉及び修羅場との共通連動である門を貼った際に最大で2ストブすることができます。
修羅場のおまけとして1ストブできるだけでも十分強いですが、このタイトルはレベル0のカードスペックが標準以上であり、早期からCXを貼っていく動きが取りやすいので移動やオカ研を絡めて先攻2ターン目から扉を貼るというトンデモ上振れワンダーズムーブが存在します。
先述した移動やオカ研はいずれも「絶対使うけど後半になればなるほど腐るカード」なので、この連動でストックに埋めてしまうことで2周目のドローの質が自然と上がるのもグッド。
タイカプ的な目線で言えば、プールに光景が存在しないこともあってストックを積む行為が純粋に圧縮になるので追い風でした。
強いて言えば3連動を使えなくなることが難点ですが、スミスさんの考察の通りこのタイトルの3連動にはクセが強いものが多いためあまり気にならないと思います。
フィレスの代わりに入れた枠。
登場時とアタック時にそれぞれパンプを振り分けられるので1枚で修羅場を2面通しやすくなります。
連動時に1回パンプを振ると修羅場が9000になり、無職転生の8500ラインを超えられるようになることを評価して採用しました。タイカプ内で見ても効果を1面に集約すれば8電源の2/2/10000を触れるため、修羅場を使うのであれば個人的には欲しいカードです。
緑色なので比例応援やモカのための色発生源としても優秀。
高速スライダー。
修羅場の連動効果で釣り上げてもマーカーを噛めて圧縮に寄与できる他、このデッキの基本パワーである早出し10500+比例応援=12000というあと一歩足りていないラインを底上げしてくれます。
特にタイカプでは、こういったパワーで相手の1歩上を行けるようなカードの評価が高いため、積極的に使っていきたいです。
0の穂波のおかげでストックを積めるので、かなり強気に効果を使えます。
同タイトルの早出し二大巨頭である千鳥ヒールとXルックはもちろん、8電源でのこはねに対する抑止力にもなります。
また静流バーンやクロックシュート、屋根下といったリバースを伴う詰め手段もプロセカには多く存在するので、それらを回避する方法としても有効です。
比例応援。
4面埋めてXルック早出し→適当なキャラをストックに飛ばす→もう1枚Xルック早出しという動きが強力ですが、シンプルに手を1枚ストックに置ける効果と考えてもいいです。
詰めに行くターンではXルックを手札アンコールで残し、ストックに飛ばしてから他のレベル3を適宜展開する動きを取ることもあります。
どうでもいいけどここまで穂波とリンの話しかしてなくて草。
というわけで最後に、さっきから話題に出てるXルック。
このタイトルのもはや顔に近いぶっ壊れカードで、早出し条件と登場時効果と手札アンコールの全てが噛み合った最強の存在。
ただこのデッキでは穂波によって山が固くなりやすいので、明確に探しに行きたいパーツがある時に出すという使い方をしないと勝手に山がバグって死にます。主に探す対象は門のCXや咄嗟の防御です。
ちなみに性別が秀吉って聞いた瞬間好きになりました。
◆採用したかったカード
穂波で積んだストックをハンドに還元できるカード。
このデッキはレベル1でまともに殴れるのが修羅場のみなので、サブアタッカーとしてかなり優先度が高いと思います。
思い出拳。
最近は環境全体に刺さる相手が多いのはもちろん、タイカプ内ではXルックやこはねなどを強制処理できるので枠があるなら入れたいです。
咄嗟の防御ケア。
このデッキでは出そうと思うと4色要求になるので断念していますが、タイカプであればまず間違いなく入れた方が良いと思います。
今回はなかったから負けたというケースはありませんでしたが、このデッキも赤色要求はあってないようなものなのでとりあえず入れておけば良かったなあと感じました。
◆まとめ
簡単な記事でしたが、いかがだったでしょうか。
プロセカは全レベル帯のカードがそれなりに強く、扉をデッキに入れることの恩恵が大きかったのでぜひ一度試してほしい構築となっています。
タイカプに参加したところ宝を採用するデッキが多かった印象ですが、ストックを作ることによって山を固くできるこのデッキは宝連打による安易な貫通を防ぐことができるため、他デッキに比べて安定した出力を出せるのが魅力です。
ホロライブほどのスペックはありませんが、かなり安価にデッキを作れるタイトルなので皆さん組んでみてください。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
◆最後に
プロセカ、本編まるで知らないけど曲が強すぎるのでとりあえず聴いてほしいです。