冴えないモブの芝き方

全人類の脳がヴァイスシュヴァルツに染まりますように。

【WSデッキ紹介】8宝ビビスト

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初めまして、モブカードゲーマーのHImagineと申します。読みは「ひまじん」です。

この度、自分の使っているデッキをしっかりと言語化して説明、及び紹介できるようにブログを書いていくことにしました。

 

自分は先駆者様たちの、ヴァイスシュヴァルツについての記事を常々読ませていただいております。

しかし、1人のブロガー様が記事にできるタイトルというのは限られており、特にマイナーなタイトルについてはネットにおいても得られる情報が少ないものです。

なので、少しでもヴァイスシュヴァルツについての記事を増やす貢献をしたいと思い、こうしてブログを始めるに至りました。

 

今回、最初に紹介するのは8宝のViVid Strike!です。

最初は宝扉を回していたのですが、その後扉門を経て8宝になりました。

デザイナーズデッキだけあって動きがわかりやすく、また詰めの強力なデッキタイプであるため初心者にも使いやすいデッキだと思います。

8宝のストレスを極力軽減したリストにしたつもりですので、よろしければ参考にしてください。

こうした記事を書くのは初めてなので、不慣れで読みづらい箇所もあるかと思いますが、そういった点についてのご意見・ご感想もお待ちしております。

 

 

◆デッキレシピ

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基本色の緑に加え、赤をタッチしています。

引いたCXの処理を「打撃トレーニングコロナ」に依存しているので、可能な限り序盤から赤を出していきたいです。

 

それでは次に、採用カードの紹介に移ります。

 

 

◆採用カード紹介

レベル0

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純粋なオカ研互換。

L1で島風互換を使う以上、先上がりの補助にもなるため純粋に使いやすいです。

主なサーチ先はその島風互換である「U15チャンピオンアインハルト」です。

ゲーム中1回、多くても2回しか使わないカードですが、これを使えるか使えないかでは安定感がかなり変わってくるので4枚採用。

 

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純移動。

cipの2落下も地味に優秀で、序盤の山削りはもちろん底に溜まったCXを損なく処理することが出来ます。

先攻で投げたいカードであり、貴重な赤発生でもあるので4枚採用です。

 

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8宝専用集中。

能動的に山を削る手段が基本これしかないので4枚採用。

2周目以降はほぼ集中を回さなくなりますが、上のテキストがあるため後列に常駐していることも多いです。

 

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ストパンプ。

後列は集中とこれが基本です。

最終盤まで1500のパワー上昇は腐りませんし、上のテキストもあるのでレベル2以降は盤面と手札に1枚ずつ用意しておきたいカードです。

枠の関係上3枚です。

 

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パワー500の特殊相殺。

けもフレの「おめでとうの会かばんちゃん」で1点バーンをメタられると勝ち筋がほぼなくなるので3枚採用。

上のテキストがあるので先攻で出す札としても使えます。

 

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覇王流特徴の500応援と、前列中央にアンタッチャブル付与。

中央に「撃ち抜く一撃フーカ」を配置すれば、相手の風のCXや早出しメタ拳を恐れずにアタックできます。

現状1枚ですが、内心増やしたいと思っているカードです。

 

レベル1

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宝対応の島風互換。

CX込みでもパワーが7000までしか出ないので、最近の電源環境ではかなり不安が残る数値です。

島風互換を使う上では基本とも言えますが、やはり先上がりを狙っていきたいですね。

多面することに意味があるので当然4枚積みます。

 

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収録中+相殺。

「酔っ払いココア」や「打ち上げパーティー珪子」の互換です。

このデッキで唯一控えにアクセスできるカードなので、重要性はかなり高いです。

宝を採用しており、出す場面はそれなりに多いので4枚採用。

いざという時はこのカードをレベル置場に置くこともあります。

 

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邂逅互換。

CXなしでもパワーを出すために、サブアタッカーとして2枚採用としています。

使い所は多くありませんが、返しのラインの高いレベル1に対しては有用です。

 

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2000拳。

「撃ち抜く一撃フーカ」を守る手段ですが、使うタイミング自体そこまでないので悩み中の枠です。

早出し条件を満たすために盤面に出すこともゼロではなく、赤発生としてクロックに置くこともできるので、一応2枚入れています。

 

レベル2

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早出しクロック相殺。

「撃ち抜く一撃フーカ」で踏めない相手のレベル3はこちらで対応します。

必要な場面はさほど多くないのでピンで十分です。

 

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美夏拳。

基本的には見せ札、あるいは単なる2500拳として使用します。

早出しメタというより、相手のリバース要求を回避する手段として1枚採用しています。

 

レベル3

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このデッキ唯一の回復。

レベル3で長期戦をやることはまずないですが、手札に持っておくことで安心できるので4枚入れています。

盤面を埋めればパワーが11500まで出るのも強みです。

 

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デッキコンセプトである早出しのレベル3。

このカードにより多くのマーカーを仕込むことが至上命題となります。

余裕があれば多面しますが、最初に出したこのカードさえ守り切れれば十分です。

U15チャンピオンアインハルト」はもちろん「打撃トレーニングコロナ」など回収手段は多いので、3枚あれば十分です。

 

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3ルックとクロックシュート。

「撃ち抜く一撃フーカ」の対応CXを探しつつ、確実性のある詰め効果を持っています。

「撃ち抜く一撃フーカ」のバーンとクロックシュートで相手を倒し切れれば理想ですね。

多面するカードでもないので2枚です。

 

 

◆回し方

マリガンはレベル0と「U15チャンピオンアインハルト」、及びその対応CXだけ残して切ります。

 

レベル0で無理はしません。

集中とオカ研で島風互換を集めつつ、先上がりを目指します。

相手のキャラは「基本の構えアインハルト」のパンプを使いつつ最低限倒しましょう。

 

レベル1では島風互換を狙います。

サーチ先は「撃ち抜く一撃フーカ」が最優先ですが、それ以外は山や手札と相談しつつ決めてください。

また、アタック中に宝が噛んだ場合は、積極的にクロックと交換していって構いません。

テキストを使う度に山を1枚削れるので、リフレッシュを早める意味でも使い得だと思います。

パワーの高いレベル1に対しては、邂逅互換か相殺で対応しましょう。

 

レベル2の初動で「撃ち抜く一撃フーカ」を早出しします。

早出しの前にリフレッシュを済ませておけると理想ですが、山の速度があまり早くないため厳しければ無理はしなくて大丈夫です。

またこの時点で、必ず「基本の構えアインハルト」は後列に用意しておきましょう。

 

レベル3では「撃ち抜く一撃フーカ」と「堂々たるリングインアインハルト」で詰めに行くだけです。

ストックの管理だけはしっかり行いつつ、クロックを進めていきましょう。

 

 

◆不採用カード

8宝の範囲で、敢えて採用しなかったカードについて解説していきます。

そのため、赤や青のレベル3などについては割愛します。

 

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後列が多くなりすぎるため不採用です。

効果自体はとても強いのですが、集中をどかしてまでこのカードを立てるかと言われるとどうしても疑問でした。

これを立てるなら「アインハルト・ストラトス」でのアンタッチャブル付与を優先したかったです。

 

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赤が入っているので不採用。

回復とバーンを両立出来るのは強いので、緑単色であれば採用してもいいと思います。

 


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いずれも強いカードではあると思いますが、これらのために「基本の構えアインハルト」を消費することが嫌だったので不採用としました。

またマーカーにCXが噛んでしまった際、能動的にマーカーを吐く手段がないのも気になります。

前述のアインハルト&フーカを採用する場合は入れてもいいでしょう。

 

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CXを加えられるのは強いと思いますが、なくても十分回るので必要性を感じませんでした。

これも緑単色であれば輝きますね。

 

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「撃ち抜く一撃フーカ」の早出し条件と相性が良いため最初は入っていたのですが、デッキの枠を多く使ってしまうのがストレスだったため抜けていきました。

最初に見た時は強そうに感じたのですが、実際には結構使い勝手が悪かったです。

 

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霞互換。

先上がりを目指すというコンセプトと反発するカードなので不採用。

 

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フィレス互換。

手札を捨てる手段もキャラを引っ張る手段も豊富なので不要と判断しました。

 

 

◆まとめ

いかがだったでしょうか。

ビビストというタイトルはこれ以外にも面白いカードが多く、様々なデッキタイプの構築が可能です。

現在の環境で戦えるレベルかと言われると正直厳しいとは思いますが、カードパワーはそれなりにあるので中堅タイトル並のポテンシャルは持っていると感じています。

オカ研と島風互換以外はパーツも高くありませんし、手頃なデッキを求めている方はぜひ組んでみてください。

ここまでお読み頂きありがとうございました!

 

 

◆最後に

自分はなのはを一度も見たことがありません。