冴えないモブの芝き方

全人類の脳がヴァイスシュヴァルツに染まりますように。

【雑記】サマポケ追加の答え合わせ

f:id:HImagine:20201015190053j:image

記事を書かないのはTwitterで言いたいことを全部消化してしまうから、どうもHImagineです。

自分だけの問題かもしれませんが、記事を書く上では文章の体裁とか記事としての体裁とかそういうものを気にする関係で、言葉を吐き出すためのカロリーがTwitterの300倍(当社比)ということもあり更新が滞っていました。

ちなみに口から適当なことを喋るのは得意なので、YouTubeとかで語り動画を作る方が向いてそうなんですけど初期投資がブログの比ではないので諦め気味です(ブログは無料)。

ぼくに投資したいという方はいつでも募集中ですのでDMまで。

 

ところで、当ブログでは数ヶ月前にこんな記事を書いていました。

もはや半年以上前で草って感じですが、当時夢物語に近かったサマポケにもついに追加弾が発売します。

では、この記事で期待しているカードもきっと、きっと含まれていることでしょう。

というわけで今回のお題は「追加ブースターの答え合わせ」となります。

別に前の記事は予想記事でもなんでもないんですが、折角ということで併せてお読み頂ければと思います。

それでは順に見ていきましょう。

 

 

①メインで使える4ルック

f:id:HImagine:20201015200346j:image

結論から言いますと「4ルックは」来ませんでした。

ということで、色々と余計な効果と制約をつけたメインのルック効果自体は新規に登場しています。

ちなみにこの「思い出2枚以下」という条件は今回の新規で思い出に飛ぶカードの全てに書いてあり、思い出圧縮に親でも殺されたのかと思うくらい執拗に書いてありますが、肝心のサマポケ自体が思い出を多用するタイトルのため足枷にしかなっていません。

直前に発売されたサーカス20th Anniversaryのカードにはこの文言がほとんど見られないあたり、ブシロードの熱意が感じられますね。

ちなみにトップ3枚しか確認できない理由も謎です、誰か説明してください。

 

 

②使いやすい早出しヒール

f:id:HImagine:20201015201052j:image

f:id:HImagine:20201015201059j:image

予想以上のものが来ました、しかも2枚も。

この点については、全サマポケ使用者が声を揃えていた問題点だけにストレートな解決策が提示されています。

それぞれ早出し条件、色、回復方法の全てが異なりますが、いずれも自ターン中では既存唯一の早出しである「いつか見る未来うみ」よりもパワーが出せる点でかなり評価が高いです。

特に千鳥ヒールである「サマードレス紬」は効果に指定されている「蔵で見つけた写真」を使用していれば行きのパワーが最低12000になるというズル査定であり、今までレベル2で相手のなすがままになぶられていたサマポケの救世主と言えます。

また既存のカードを活かしている点でも、追加ブースターのカードとして理想的ですね。

 

 

③確実性と即効性のある詰めカード

f:id:HImagine:20201015201711j:image

f:id:HImagine:20201015201720j:image

f:id:HImagine:20201015201703j:image

正直いらないくらい来ました

上から枝、枝、扉の連動であり、サマポケの3連動の伝統を受け継ぎかなりコスパの良い詰め効果が揃っています。

各カードの評価については後日詳しく書く予定なので割愛しますが、どれも一長一短なものの強力な部類と言って差し支えありません。

打点効率の面では既存に比べても大幅なテコ入れがなされており、ダメージがそもそも足りなかったという間抜けな負け方はまずしないような設計と言えるでしょう。

 

……ですが正直な感想として、過剰だなという印象が拭えないのが実情です。

そもそもサマポケのレベル3というのは質自体は高く、連動以外の詰めテキストもランダム性こそあるものの優秀なものが揃っていたため、このレベル3の連動だけでRRを4種類も使ってしまったというのは少しマイナスだなと感じました。

以下、本ブースターへの現状に対する雑感を書いてまとめとなります。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

サマポケRBのRR10種類は既に公開済みですが、既存の問題点であった「レベル0の弱さ」「レベル1の連動の不安定さ」について、是正されたとはあまり言い難い状況です。

もちろん早出しヒールをはじめ、優秀なカードが刷られていることは事実ですが、現環境においてはシステムカードの強力さがデッキの強さに直結しているタイトルが多いため、レベル0が弱いタイトルが今後大会環境に顔を出せるかと言われると疑問符が浮かびます。

特に電源軸のデッキにおいては「控え室を増やす」行為が重要になるにもかかわらず、能動的に控え室を増やす手段は依然として集中や強制2落下、リバース時3ルックといった前時代的なカードに頼っており、手札をノーコストで切る事ができるカードにも乏しいのが現状です。

今後このあたりに強化が入ることを期待しながら、公開の方を眺めていきたいと思います。

 

最後の方はネガティブな意見になってしまいましたが、ぶっちゃけ追加が来るだけで助かるというのが本音なので、あまり文句を言わずに発売を楽しみにするとしましょう!

それでは今回はこの辺で。

 

 

最後に

f:id:HImagine:20201015203240j:image

彼女のテコ入れはまだ来ていません。