冴えないモブの芝き方

全人類の脳がヴァイスシュヴァルツに染まりますように。

【雑記】R以下で組むKey 20th Anniversary

f:id:HImagine:20200529155552j:image

こんにちは、最近SAOデビューしたHImagineです。

最初はグリザイアの記事を今日更新するつもりだったんですが、新弾発売日に他タイトルの話をするのもバカバカしいと思ったのでやめました。

 

そんなわけで、本日発売のKey20周年パックについて今日は書いていきます。

サマポケを除くKey原作タイトル5つの追加パックでもありますが、この「Key 20th Anniversary」というネオスタンダード区分でもデッキを構築することができるのが最大の特徴です。

かつてのスタンダード環境のように、様々な作品のキャラをクロスオーバーさせてデッキを組める、という昨今にはない楽しみ方ができると思います。

しかしながらこのタイトル、原作タイトルのカードを参照するカードがそこそこ存在するせいで、このパック単体でデッキを組んでも採用できるカードに乏しいという問題が一部生じています。

今回追加されているタイトルはほとんどのパックが既に絶版なので、新しいユーザーの場合「Key作品は好きだけどアニバーサリーだけでどうやってデッキを組めばいいのか分からん!」となっている人は多いのではないでしょうか(というか自分もそうです)。

そこで今回は、採用カードをR以下に絞り、安く簡単に回せることを目的としたデッキを考えてみました。

あくまでも脳内構築なので、カードの解説などはざっくりとしたものになりますがご容赦ください。

少しでも皆さんの参考になったら幸いです。

 

 

◆デッキレシピ

f:id:HImagine:20200529160621j:image

CX構成は門扉。

頑張って1リフを目指しつつ、早出しヒールで面を取って適当に詰めるのが一応の着地点です。

色発生はレベル1で青、レベル2で黄色、レベル3で赤を出すのが理想ですが、採用カードのレアリティを縛っている関係上、常にレベル0が置けるとは限らないのでピン刺しカードはできるだけ少なくしています。

 

 

◆採用カード一部解説

f:id:HImagine:20200529161420j:image

今回の主役。

本家リトバスでは「理樹」及び「恭介」ネームしか基本的に拾えない関係上、アニバーサリーでのみ輝くカードとして採用しました。

強制3落下、門対応、パワーも上がらず回収対象も不確定と、スペックとしてはRRの「撮りたかった景色友利奈緒」のほぼ下位存在ですが、あちらに比べれば手札に加えられる範囲が広く、最低でもレベル1以下は拾える点で一般的なタバコテキスト連動よりは強いと考えています。

集中が採用されていないので、可能な限り多面して手札を増やしましょう。

 

f:id:HImagine:20200529162702j:image

恭介の相方。

トップ依存ですが3000パンプを振れます。

自身がサイドしつつ恭介にパンプを振ればだいたいのレベル1は割れるでしょう。

 

f:id:HImagine:20200529162818j:image

スプリガンの紛い物。

キャラのパワーが低いこのデッキではレスト1500パンプが輝くと思います。

手札を捨ててから引くのではなく、引いてから捨てるのが惜しいなという印象は拭えません。

 

f:id:HImagine:20200529163003j:image

今回大量に刷られた早出しの中で、恐らく最も使いやすいであろうヒール。

2000応援を立てつつこれで面を取れたらいいですね。

プールに3500拳もあるので守れないことは少ないと思います。

 

f:id:HImagine:20200529163147j:image

扉連動。

扉を採用する理由としてだけ採用しており、基本的な使い方は単なるヒールです。

連動のバーンはあまりにも振れ幅が大きく、かつ返しを捨てているため撃たなければ勝てない時だけ使いましょう。

 

採用カード解説は以上です。

何か他に、採用理由の分からないものがあればコメントかTwitterまでお寄せください。

 

 

◆改善案

このデッキ、集中がないため山削りとアドバンテージの獲得は基本的に連動依存です。

この問題をクリアする上では門連動を風連動に変更することが1つの手です。

f:id:HImagine:20200529163627j:image

アイコンが風というのがやや弱いですが、ストックか手札を必ず増やすことができるのは強みで、パワーも6000と高いです。

レベル1の色が黄色になることのメリットはもう1つあり、こちらの控え集中が使えるようになります。

f:id:HImagine:20200529163958j:image

「My Song 岩沢」を中央に置けばパワーが7000になり、助太刀で守ることが現実的になるため、どうしても集中を採用したい場合は連動を変えましょう。

というか、カラートラブルを避けるという意味で言えばこちらの方が安定するとは思います。

 

レベル3についても、緑にはそこそこ強い詰めが存在します。

f:id:HImagine:20200529164343j:image

対応が宝なので少ない枚数での採用がしやすく、パワーも高いので構築をいじって緑に寄せてもいいでしょう。

もう1つの宝対応はRRなので、今回は割愛します。

 

 

◆まとめ

いかがだったでしょうか。

エアプなので細かい解説をするのもどうなのかと思ったのですが、薄味な記事だと感じる人もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ自分自身、各タイトルへの理解が乏しいのでカードの適切な評価ができないかなと感じたので、今回はこうした変則的な記事となりました。

需要があるのでしたら、今後もこういった記事を書いていきたいと思っているので、ご意見・ご感想を遠慮なくお寄せください。

 

それでは今回はこの辺で。

次回こそグリザイアの記事でお会いしましょう。

 

 

◆最後に

初動とはいえAB!とCharlotteのRRが高すぎるのが悪い。