私たちはここにいます(切実)
ブログの方ではご無沙汰してましたHImagineです。
諸々あってヴァイスシュヴァルツのモチベが死んでいたので記事を書くに書けない状況が続いていましたが、久々にリアルで対面をする機会に恵まれてモチベが少し回復したので筆をとることにしました。
店舗予選の申し込みを忘れて出られなかったので最近よく使っている8電源のデアラの紹介などをしつつ近況をつらつら書いていこうと思います。
これといった内容のない記事ではありますが、よろしければお付き合い下さい。
1.最近やってたこと
身内を誘ってヴァンガードしてました。
始めた動機はぶっちゃけかなり薄く、対戦動画を良く見ているからという程度の理由で選択した結果これに。
知ってる人ならわかると思うんですが、このTCGはヴァイスシュヴァルツ以上のめくりゲーで、甘えた選択をした結果相手の上振れで即死することも珍しくありません。
しかしプレイしていく中で、このヴァンガードというTCGは「めくりゲーであること」を大前提としつつ、その上で戦略の組み立てや駆け引きを行うゲームだということが理解できるようになりました。
どんなに確率的に優位なプレイをしても負ける時は負けてしまう、というヴァイスシュヴァルツの性質にいささか辟易していたこともあり、久々に楽しく紙をしばく経験ができたので良い経験になりました。
身内以外に対面相手がいないのが悩みなので、ヴァンガードやってるぜ!という方はぜひ声をかけてください。
2.グリザイアを手放した話
決別しました。
なのでまず最初に謝らないといけないことがありまして、前編のみ投稿した「枝門グリザイア徹底解説」は後編を投稿することができません。
待っていてくれた方がいるかわかりませんが、本当に申し訳ないです。
一応記事の6割方は完成しているのですが、既にカードを手放した身で語るのもどうなのかと思ったのでやめています。
たぶんそのうち前編の記事も消すと思うのですが、もしどうしても消してほしくないという方がいらっしゃれば検討しようかなという感じです。
どうして手放したのかという話ですが、正直なところ「手に合わなかった」としか言えません。
枝門の記事を書いた後、主流構築となっていた扉門の構築をしばらく回していたのですが「強いのは分かるけど手になじまない」という感覚に強く襲われました。
ヒールメタを積んだこの構築は確かに「それなり」に勝てましたが、グリザイアが求める最終盤面(由美子と武蔵を合わせて3面並べる)に至るまでの過程においてはノイズであるという感覚がどうしても拭えなかった点や、扉連動で拾う「さっちんクッキング」の下ブレが大きい点などがネックであり、久々に出た公認大会でミラーマッチに敗北した時点で「このタイトルを手放そう」と思った次第です。
環境でグリザイアが勝ち抜くためにはヒールメタが必須ですが、ヒールメタを積んだ構築を回すのがどうしても気に食わなかったために、このタイトルを握るのは限界だと感じました。
とはいえこうした決断が出来たのも、発売以降このタイトルを研究してきたおかげですし、そういった経験ができただけでも有意義だったなと思いました。
今までお世話になりました。
3.8電源デアラの話
4000円の女。
どんどん高騰していく値段を見て、いくら4万円とはいえ4コン買っといて良かったなぁと素直に安堵しました。
結局店舗予選に出なかったので日の目を見ることはなかったのですが、最近身内相手で負けなしの8電源の構築を軽く紹介します。
デアラは8電源もしくは枝電源が主流だと思いますが、シンプルに「最悪の精霊狂三」を活かす方向で自分は8電源を選択しています。
8電源だと扉や枝といった控え回収の手段がなくなってしまうため、ピン積みカードは極力削って動きの再現性を高めるためのレシピにしています。
回し方については多くの方が既にご存知だと思いますので割愛しますが、ある程度の下ブレ(たとえば1リフができない、など)だろうとゲームを捲ることができるパワーがあるデッキです。
単純に積まれているカード1枚ごとのパワーが高いため、極めて安定したゲームメイクが可能で使っていて非常に安心感があります。
特に「青空の下で十香」と「制服姿十香」によるデッキトップ操作は、一度体験してしまうともう普通のデッキには戻れないレベルの犯罪ムーブで、レベル0から「制服姿十香」を釣ることができると常にゲームのイニシアチブを握ることができます。
個人的には2000拳を減らして「人間との対峙十香」や「マイ・リトル・シドー」を増やそうかとも考えていますが、いかんせんこの構築にしてから負けたことがなく、2000拳が役立つこともあるので改善する余地を見いだせずにいるのが現状です。
一応やられると困ることを挙げておくと、電源デッキとしてはパワーラインがさして高くない(逆にラインが高すぎると8電源による盤面構築力が活かせないという話もあります)ことから、こちらよりも高いパワーを出せる青ブタや富士見といった電源デッキにはあまり有利ではないと思っています。
他には早出しでかなりの高パワーを出してくるラブライブも苦手な部類に入ります。
序盤に打点を押し込まれることについては、先述した通り多少の劣勢は軽く返せる程度のカードパワーがあり、狂三を含めヒールの本数も厚いことから結構捲れることが多いです。
速いデッキでは無いので、デアラに対面する際は安易に札を投げずしっかりと動けるよう準備を整えるのが一番でしょう。
山自体がとても強くなる類のデッキではないですし、最後の1ターンできちんと詰められるような状況さえ整えれば勝ちの目はあると思います。
4.まとめ
以上、近況報告を兼ねた雑記でした。
久々の更新なのもあって文章にもまとまりがなくて申し訳ない限りです。
今後もまた気が向いたら更新していく予定ですので、これからもどうぞよろしくお願いします。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
最後に
この前久々に『デート・ア・バレット』を読んだらまた時崎狂三のことが好きになってしまいました。