こんにちは、ブースターの発売ペースに頭がついていけないHImagineです。
1ヶ月に2つのブースターが出るとかとんでもない速さですよ。
さて、ついに転スラが発売されました。
なろう発の異世界転生ものとしては、リゼロやこのすば、オバロなどに並ぶ人気タイトルですね。
2019年最後のブースターだけあって、なかなかに気合いの入ったテキストが多く見受けられます。
今回はその中で、個人的に注目しているカードをいくつかピックアップして紹介していきます。
普通に強いカードは紹介しても旨みがなさそうなので、ちょっと捻ったチョイスをしてみました。
デッキレシピも考えましたので、良ければ参考にしてみてください。
※あくまで発売直後の個人の意見です。
◆レベル0
パワーマイナスをばらまく島風改。
パンプテキストのおかげでレベル0以外にも仕事があるのが強いですね。
今までにないテキストの集中。
1ヒットするだけで山を7枚も掘れるのはすごいです。
任意のカードを持ってこれない代わりにCXなども加えられるので、島風互換を使うならこの集中がベストだと思います。
マーカーですごく圧縮できるカード。
パンプの対象が特徴を指定しているので、実は「豚頭」ネームを使わなくてもこのカードは使えます。
バウンスさえされなければ強いです。
また出てしまったレベル0の光景内蔵キャラ。
点数の大きいバーンを飛ばすキャラが多いので、それらを使う際は重宝しそうです。
冷静に考えると結構やばいカード。
トップでソウルアイコン2つのCXが見えると、前列のパワーを2000も下げながら集中ヒットまで行けます。
積む枠があるかはともかく、強いと思いました。
ついに出てしまった移動メタの霞互換。
パワーは低いですが、今後もこのテキストが刷られることを考えると怖いです。
アイマス(ミリオンライブ)の雪穂と伊織を合体させたカード。
1枚で複数の役割を持てるカードは好きです。
CX入れ替えテキストはもう登場時にできるのが普通になってきましたね。
トリガー操作効果もおまけとしては十分以上です。
◆レベル1
壊れ。
単体で1/1/7500を踏みに行けるのは本当に強いです。
ついに足立もここまで来たか。
電源以外にも腐らないテキストなので黄色を使うなら積み得ですね。
角川のTDで出た扉連動の互換。
扉を積極的に積む価値が生まれるので、強い連動があるのはとても嬉しいです。
リバースを取ると手札交換。
手札は増えませんが、CXを引けない時は役立ちそうです。
門連動。
すごく軽い条件で思い出に行く上に、枚数制限がないため投げれば投げるほど圧縮できます。
レベル3のリムルを使うなら必須です。
電源メタ。
バンドリやシンフォギアには無力ですが、出すだけで電源側の動きを止められるのはかなり大きいです。
黄色にも後列で似た効果を持つリムルがいます。
個人的にはすごく好みのカード。
手札に戻らなくても、山を5枚削れるだけで価値があると思います。
◆レベル2
無限拳。
電源軸なら出番があるかもしれません。
何かと騒がれているヤバいカード。
6点受ける代わりに12点与えることができますが、頼り切るのは怖いですね。
レベル2で使うのはさすがにリスキーすぎるので、チェンジからの運用が前提になると思います。
分身して11000まで出せます。
盤面が平たく硬くなるので、先述した無限拳と相性が良いです。
◆レベル3
風連動。
少ないコストで展開しつつ対応CXを探しに行けるので単純に強いですね。
バーンも条件・コストともに軽く、使いやすいカードと言えます。
使いやすい早出しヒール。
盤面に依存せずパワーが出せるのが強みですね。
扉連動。
コストもすごいですが効果もすごい。
リバースを必要としないのが普通の連パンより強い点だと思います。
榛名バーンと往復のクロックシュート。
CX不要でここまで詰め性能があれば十分でしょう。
門連動のトラハル互換。
シンプルに使いやすい。
1コストでCXを回収できます。
どんなデッキにもとりあえず入れておいて損は無いと言えるカードです。
パンプテキストは電源連動の4点バーンと特に相性がいいですね。
◆デッキレシピ
門風。
デザイナーズデッキですね。
無難すぎて言うことがありません。
こちらは島風互換とトラハルを使った風門。
入れたいカードがなさすぎて困りました。
みんな大好き8扉。
せっかくなのでバニラとマーカーのセットを使ってみました。
黄色は根性で出しましょう。
8電源。
このタイトルでわざわざやる必要はないと思いますが、一応できるらしいので組みました。
◆まとめ
難しいタイトルですね。
強いテキストは多いのですが、このタイトル特有の動きというものが存在しないため、やりたいことを明確にしない限り漫然と戦うだけのデッキになりそうだなと思いました。
特にレベル2でやることが「雪辱を果たすシオン」の早出しくらいしか思いつかず、頭を抱える羽目に。
研究が進めばまた変わってくるのでしょうが、自分のようなモブがパッと見で考えられるのはこの程度でした。
今回は考慮しませんでしたが「炎の最上位精霊イフリート」をはじめ、ぶっ飛んだテキストもいくつかあるので、その辺りの研究が進むとタイトルの強みもはっきりしてくるのかなと考えています。
自分が組むなら恐らく8扉ですね。
あまり大したことの無い内容だったかもしれませんが、新弾のカードをしっかり確認出来るいい機会になりました。
こうした記事もまた書いていきたいものです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
◆最後に
ミリムは見た目だけならめちゃくちゃ性癖に刺さります。