冴えないモブの芝き方

全人類の脳がヴァイスシュヴァルツに染まりますように。

【WSデッキ紹介】ご注文はゴリラですか?

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こんにちは、HImagineです。

サマポケの追加が確定したことで、最低でも今年の冬まではヴァイスシュヴァルツを続けることになりました。

最近はヴァイスシュヴァルツを全然やっていないので、ブログの更新モチベが下がっていますがもう少し頑張りたいです。

 

ところで、数日前にSAOの10周年パックが発売されましたね。

ぶっちゃけほとんどカードを確認しておらず、何が強いのかとかどういう動きをするのかとか一切知らないのですが、評判を見る限り最近の追加に違わず強力なようです。

強いカードを強いよーと解説してもしょーもないと思ったので、今回は新弾レビューではなくデッキレシピの記事を書きます。

Twitterで見たのですが、この記事の冒頭にも出ている「天真爛漫ユウキ」の効果を最大限発動させるために、デッキからCXを除外するというものすごいレシピがありました。

さすがにネタだろと思ったのですが、そのコンセプトに何か既視感があったんですね。

クライマックスを除外……?

 

あっ

 

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もうあるやんけ!!!!

 

 

◆デッキレシピ

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※CX枠の空白は「宝物がいっぱい」です。なぜかUTool様に実装されていませんでした。

 

16ドラ。

初めに予防線を張っておくと、これは自分のレシピではなく友人が製作したものを少しいじったものです。

デッキの動きは簡単で、レベル1になったら「宝物がいっぱい」を思い出に2枚ほど送って全体に8000パンプ(正確に言うと後列込みで9000)をかけるだけです。

レベル1ですらパワーラインが13000に達するので、基本的に盤面は踏まれなくなります。

その後は適当に殴ってレベル3になったら連パンして〆です。

見慣れないカードが多いと思いますので各カードの解説だけしますが、動かし方は本当にこれだけですのであとは割愛します。

 

 

 

◆採用カード解説

レベル0 12枚

ソウルアイコンがないため枚数を絞っています。

 

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集中と応援。

セット運用が基本であり、レベル1までに両方とも置いておく必要があります。

ですが被ると非常に弱く、レベル0でのパンチャーにしかならないので4枚は避け3枚ずつ投入。

 

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拾える範囲が狭すぎるフィレス。

ですが、このデッキはレベル1で指定カード5枚を揃える必要があるため必須です。

多めに3枚。

 

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手アンレベル0。

レベル0が少なく、集中やフィレスでレベル1を集める関係上、雑に戦線を維持出来るこちらをチョイス。

一応「宝物」ネームも持っていますし、どうせならメグも採用したいので。

とはいえレベル0以外では仕事をしないため3枚のみ。

 

レベル1 20枚

このデッキのメインを張るレベル帯なのでめちゃくちゃ盛ってます。

 

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「宝物がいっぱい」対応。

指定カード5種が盤面に揃うとCXを思い出に飛ばしながら3ドローします。

表面上は爆アドであり、ドロー枚数の少ないヴァイスシュヴァルツでこれをやると絶頂感に浸れますが、代償が重すぎるので逆の意味で絶頂しかねません。

自分がこのデッキを回した際は、連動で毎回「宝物がいっぱい」を引いて全部思い出に飛ばした挙句に爆死しました。

気をつけましょう。

コンセプトなので4枚。

 

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連動に必要な二人。

「宝物がいっぱい」が引けない時のアタッカーでもあるので4枚ずつ採用。

 

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ルーター

「宝物がいっぱい」や各種パーツを引きにいく札です。

ドラが書いてあるので4枚。

 

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連動を決めたあとのアタッカー。

手札交換でうまく山を回していきたいですね。

ドラが書いてある「宝物」ネームですが、デッキの枠を埋めるカードとしての役割が強いので採用は2枚のみ。

 

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古の静流拳。

ドラが書いてあるので1枚。

 

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みんなのトラウマ。

ドラが書いていないことが難点ですが、チノココを使わないのにこれを使わない理由もないと思いました。

ドラが欲しい場合は千夜ネームの美夏互換にしましょう。

引けたらいいなの1枚。

 

レベル2 2枚

お守り枠です。

 

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銀銃互換。

パワーパンプよりソウル上昇テキストが嬉しいですね。

「宝物」ネームでありサーチが利くため1枚のみ。

そもそも重要性が低いのもあります。

 

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椎名拳。

CXの絶対数を減らしてしまうデッキなので通常のデッキより役割は重めです。

しかしこのデッキでは「引けたらいいな」になってしまうので結局1枚。

 

レベル3 8枚

詰めとヒールとプラスアルファ。


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このデッキの詰め手段。

「宝物がいっぱい」をきちんと思い出に送れれば、普通のカウンターで返されることはまず有り得ません。

ソウル減効果も、耐久が薄すぎる代わりにパワーを高く維持出来るこのデッキには噛み合っていますね。

とはいえ3面するのは厳しいので3枚のみ採用としています。

 

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普通のヒール。

紙耐久なので切る選択肢もなくはないですが、個人的にはやりたくないです。

「宝物」ネームを持たずサーチができない点や、ヒールを最低でも4枚積みたいという考えから4枚採用。

 

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おしゃれ枠。

打ったところで必ず勝てるわけでもないので1枚のみです。

 

CX構成について

今回はストブを積んでドラに寄せ切りました。

基本的に「宝物がいっぱい」以外のCXは貼りたくないので、どうしても貼らないといけない時に少しでも圧縮に繋がるようストブを選択しています。

「毎日が宝物ココア」などの効果の不発もできるだけ避けたいので、扉などドラのないアイコンよりはドラのあるアイコンを選択したいですね。

ですが、ここについては正直自由枠と考えていますので、好きなCXで遊んでください。

 

 

◆まとめ

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いかがだったでしょうか。

個人的には、真面目じゃないデッキをある程度真面目に解説するのは面白かったです。

最近は、以前ほど勝ちへのこだわりがなくなったためか「強いこと」より「楽に回せること」をデッキに求めるようになってきました。

その意味で、このデッキは本当に考えることがなくて楽なデッキでしたね。

皆さんも、光景はびこる環境に嫌気がさしたらこれを使ってみることをおすすめします。

TDのサイン以外は光らせても死ぬほど安いので。

 

今回はこれで終わります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

◆最後に

このデッキを使用した結果について、当ブログ及びその執筆者はいかなる責任をも負いかねます。