何とも言えない顔してて好きです。
こんにちは、結局4月はマトモな記事を1つも投稿しなかったHImagineです。
グリザイアのパイオニアになることを夢見ていたのですが、自分一人でデッキを考えることの無謀さを知って打ちひしがれてしまいました。
構築力のなさを改めて思い知ったので、大人しく他の方のレシピをパク……参考にしつつ自分なりの構築にカスタマイズしていこうと思います。
気長にお待ちください。
さて今回のお題は、Twitterの方で実施したアンケートで票の多かった「ブログの書き方解説」になります。
と言っても自分は半年くらいしかブログ書いてませんし、何なら先月マトモに更新しなかったくらいのクソブロガーなので大したことは書けないと思いますが、まあ知りたい人がいるならということでやっていきます。
具体的な方法論については他に書いている方がいらっしゃるので、普段どんなことに気をつけて記事を書いているかということや、記事を書く意味みたいなものについて伝えられればいいなと。
1.大前提
2.ブログを書くことの意味
3.文章を書く上での注意点
4.まとめ
相変わらずヴァイスシュヴァルツについての話題ではありませんが、あくまで個人の考えなので参考程度にお読みください。
1.大前提
現在、自分のものをはじめ「ヴァイスシュヴァルツについての記事」は個人のブログに掲載されているものがほとんどです。
個人のブログである以上、好きなことを好きなように書いていいわけですし、書きたいことを自由に書くことができます。
最近は有料記事という概念も一部のプレイヤー層にはあるらしく、主にnoteを使って執筆者の得た多くの知見を文字通り「買う」という行為もできるようになっていますね。
そうやって読んだ記事に触発され、「自分もヴァイスシュヴァルツの記事を書いてみたい!」と思うようになった方は多いでしょうし、かく言う自分もそういう人間の一人です。
しかしここで、ブログを曲がりなりにも続けてきた経験から言いたいことが一つだけあります。
「あなたのその気持ちは単なる自己満足ではありませんか?」
後述しますが、ブログを書くことによって得られた物は本当に多かったと感じています。
しかしこれは、自分がブログを「続けてきた」からこそ得られたものであり、単発で何かしらの記事を書いただけであれば、その恩恵にあずかることはなかったでしょう。
単なる自己満足でブログ執筆をするのであれば、その時間をデッキの見直しや、他のプレイヤーとの対面・交流に費やした方が有意義かもしれません。
今までの経験から得た知見を、他人に伝えたいと思うことが、記事執筆への第一歩です。
そのモチベーションがある方は、きっといい記事を書けるようになると思います。
2.ブログを書くことの意味
というわけで次に、肝心要である「記事を書くメリットって何?」という話に移ります。
最も顕著で分かりやすいのは「交流が広がりやすい」という点でしょう。
記事を投稿し不特定多数の人に向けて発信することによって、様々な人がその記事、ひいては執筆者の思考に触れることになります。
文章をきっかけに作者個人への興味が湧くという経験をすることは、ブログの記事のみならず小説などの作品でも多いでしょう。
記事を投稿することで執筆者への興味を持ってくれる人が現れる、というのは大いなるメリットです。
自分自身、そうした経緯でTwitter上の繋がりを得た人は少なくありませんし、彼らとは自然と話も弾みやすく、より良い交友関係を保っていけます。
「ヴァイスシュヴァルツのことをもっと語りたいけど、話す人がいない……」という方は、記事を書いてみるのも手かもしれません。
一方、SNSを通じて記事が広まっていく過程で、当然ながら批判の憂き目に合うこともあります。
しかしこれもある意味ではメリットであり、自分と全く異なる視点からの意見を得られるということです。
もちろん、そういう批判と真っ向から立ち向かう必要はありません。
「なるほど、この人はこの記事にこんな感想を抱いたのか。それなら今度はここを変えてみようかな」といった形で、自分のデッキレシピや文章の書き方の見直しを図り、より良いデッキ・記事を作れるようになればいいのです。
デッキレシピを紹介する記事の場合、公開することや執筆することそのものにも価値がありますね。
仮にFF外であっても「このカードにはどのような理由があるのですか?」「このカードはこういう使い方をすると書いてありますが、他にもこんな使い方もできますよ」といった質問・アドバイスをくれたりすることが時たまあります。
Twitterでレシピをアップするだけではなく、まとまった「記事」という形にすることでこうした他者からの意見をもらいやすくなったり、執筆の過程で自分のレシピを精査し見直すことにもつながります。
レシピを公開することのデメリットは、現在のように大会のない状態においては皆無に等しいです。
もし何か記事を書いてみたい、と思うのであれば、まずは自分が一番よく使っているお気に入りのデッキについて書くことから始めてみましょう。
新たな知見を得られるきっかけになること請け合いです。
3.文章を書く上での注意点
ここでは、記事を書く上で個人的に気をつけていることをいくつか挙げていきます。
といってもまずは基本的なことですが、とにかく誤字脱字・文法の間違いなどに気をつけましょう。
どんなに大層なことが書いてあっても、日本語がおかしくなっている時点で読者は読む気をなくしてしまうものです。
記事を書き上げた満足感のまま勢いで投稿するのではなく、ちゃんと推敲をしましょうという話ですね。
次に気をつけることとしては、句読点を使ってリズムの良い文章を作ることです。
慣れないうちは書いた文を音読して、息継ぎをするタイミングで読点を打つのがいいでしょう。
声に出して読む時にリズム良く読める文章は、目だけで黙読している際にもリズム良く読めるものです。
また、読者のほとんどはスマホなどで流し読みをすることが多いので、文を可能な限り短くして、一文ごとに改行すると見やすいと思います。
最後に、ヴァイスシュヴァルツのデッキ紹介記事を書くにあたっては「採用カードの画像を載せること」と「カードテキストの説明は極力省くこと」の二点を徹底すべきだと思います。
先程書いた通り、基本的にこうしたブログを読むツールはスマホであり、何よりも優先すべき事項は「見やすさ」になります。
なのでできる限り画像を使ってカードそのものの説明を簡略化しつつ、デッキ紹介で本当に説明すべき情報を書くべきです。
例えばそのカードがデッキ内で果たす役割であったり、採用枚数の理由であったり、具体的な使い方であったり。
記事に必要なのは可能な限り簡潔な説明であることを肝に銘じておきましょう。
もちろん、書きたいことが多いのであれば無理して短くする必要はありません。
文章が冗長にならなければ良いのです。
4.まとめ
いかがだったでしょうか。
ブログを書きたい、という人の背を少しでも押せるような記事になっていたら幸いです。
「大前提」の項にはああ書きましたが、別に仕事ではないのでまずは軽い気持ちで書いてみるのも一つの手だと思います。
楽しければ続ければいいし、思ってたのと違うなと感じたらその時点でやめればいいですからね。
続けることに意味があるとは思いますが、続かなかったからといって自分を責める必要はありません。
外出自粛で時間に余裕がある方も多いでしょうし、少しでも書き手が増えてくれることをネットの片隅で祈っています。
それでは今回はこの辺で。
次回こそはヴァイスシュヴァルツの話をしたいと思います。
最後に
冒頭のアイツはカカポだそうです。